グロムのフロントフォークをオーバーホール&オイル交換したよ。

グロム フロントフォーク カヤバ G30S


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オイルシール交換ついでにオイル粘度も変更。

少しずつ形になってきてるよ

今回はフロントフォークのオーバーホールをしていきます。


またグロムのフロントフォークはヘニャヘニャすぎなので、オイルの粘度も変更してみます。


準備したもの。


オイルシールセットはキタコのものを使いました。


自分のグロムはトップキャップを六角ボルトで固定している初期型のものなので、銅ワッシャーが1枚多く付属しているモデルです。


これ1個で1本分なので、オーバーホールするには2個必要です。(意外と高い…泣)


フォークオイルはカヤバのG30S。


グロムのフロントフォークは左右で480mL程度なので1本で充分です。


オイルの油面調整用に使います。




フロントフォークの取り外し。

トップキャップ
レンチサイズは36mm

フロントフォーク単体になると回すのが大変なので、最初に車体に付いている状態で左右のトップキャップをゆるめておきます。


レンチサイズがあんまり使うことがない、36mmなのが整備泣かせだったりします…。

リフトアップ
レースカウルにしたいな

トップキャップをゆるめたらメンテナンススタンドでフロントをリフトアップします。


うちにあるJ-Tripのものだとヘッドライトを外さないといけないので、グロム専用のスタンドが欲しかったりします(^v^)

リアのメンテナンススタンドも安定が悪い
これで準備OK

リフトアップしたら、ブレーキキャリパー・ホイール・フェンダーを外します。

突き出し量の確認:11mmだった
アッパーボルト:締め付けトルク27Nm
ロアボルト×2本:締め付けトルク27Nm

突き出し量を確認し、アッパーボルトとロアボルト×2本をゆるめてフロントフォークを取り外します。

ミクちゃん♡

ボルトをゆるめるとフロントフォークが落下してくるので、しっかりと手で支えておきます。

ごろんぬ

フロントフォークが外れました。




フロントフォークのオーバーホール。

ここからは家の中で作業したよ

続いてフロントフォークのオーバーホールをしていきます。

ゆるめた瞬間ボヨーンとはならないよ

トップキャップをゆるめるとピストンロッドが見えてくるので、ピストンロッドをプライヤーで固定しながらトップキャップの上の六角ボルトを回してばらしていきます。

ピストンロッドは傷だらけになるよ

自分は六角レンチだと力が入らずゆるまなかったのでトップキャップごと回して、ゆるんでから六角レンチ使うようにして取りました。

外れた部品達

後期型以降はピストンロッドに工具をかけられるようになっているらしいです。

底つきショック防止用のラバー

トップキャップを外したら底つき防止用のラバーとワッシャーを外してオイルを抜いていきます。

この状態で一晩放置しといた

ちなみに右側のフロントフォークオイルはほとんど抜けてしまっていました(笑)


どうりでまっすぐ走らないワケだ('ω')

ダストシールを上にあげる
クリップを外す

オイルが抜けたらインナーチューブを傷つけないようにマイナスドライバーなどでダストシールを上にずらし、オイルシールを固定しているクリップを外します。

引っ張ると抜けてくる
順番を間違えないように

クリップを外したらアウターチューブを押さえながらインナーチューブを引っ張ると、インナーが抜けてオイルシールやスライドメタルとご対面です。

古いオイルは拭き取る
全部交換しちゃう

入っている順番を確認しながら古いシールを外して古いオイルを拭き取ったら、準備したオイルシールセットを取り付けしアウターへと組み込んでいきます。

シールを入れるときはラップを巻く

インナーチューブにシール類を入れるときは、リップ部分で傷が入りやすいのでラップ等を巻いて保護をします。

塩ビのパイプを切ったもの
ゴムハンマーで叩いていく

オイルシールは、塩ビのパイプを切ったものを2枚重ねてゴムハンマーで叩いて無理やり入れました。


オイルシールプッシャー欲しいなぁ…。

クリップ
そんなに難しくないでしょ

オイルシールを組み込んだらクリップで固定し、ダストシールを付けたらオーバーホールは完了です。




フロントフォークオイル粘度変更。

お医者さんごっこ
とろーり

フロントフォークのオーバーホールの後はオイルを入れていきます。

どくどく

240mL程度のオイルを入れて、エア抜きのために何度もストロークさせます。(オリフィスの穴部分がオイルシールより上面に来ないように注意してくださいね)

油面調整中

エア抜き後にしばらく放置して落ち着いてきたら油面調整をしていきます。


今回は標準値の75mmに調整しました。

トップキャップのシール
トップキャップ固定ボルトの銅ワッシャー
オイル漏れがないか確認する

油面調整をしたら、トップキャップのシールと固定ボルトの銅ワッシャーを新品に交換してから先程の逆の手順で組み付けしていきます。

規定トルクで締め付けする
アクスルシャフトの通り芯確認

突き出し量を確認しながらフロントフォークを車体に取り付けし、フェンダー・ホイール・ブレーキキャリパーを元に戻せば作業は完了です!


最後にトップキャップの締め付けを忘れずに。




まとめ。

また1つ正常になった

フロントフォークオーバーホール後は、取り回しだけでフロント周りがしっかりしたのがわかりました!


ちょっとだけ走行してみましたが、オイルの粘度が上がったおかげで踏ん張ってくれるような手ごたえを感じます。


ただ速度が上がってきたときにフルブレーキをかけると底付きしてしまいました…。


とりあえずはこれでサーキットを走ってみて、バネレートを上げるのか油面高さを上げるのかを考えてみようと思います。


ではでは、また。




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