オイル粘度を下げてみる!
サーキット走行やスポーツ走行をするなら、エンジンオイルの高温側粘度指数が純正指定より柔らかいほうがいいらしい。
高温側粘度指数を下げることで、せん断抵抗が減るため馬力が上がり、レスポンスがよくなるそうです。(原理も教えてもらったけどイマイチわからんかった)
愛用のAZオイル |
ちなみに高温側粘度指数は〇〇W-□□の四角部分を指していて、R25の純正指定は40です。
いままではAZの10W-40(MEO-012)のものを使っていましたが、最近サーキット走行でタイムに伸び悩んでいることもあって、やれることは色々と試してみたい気持ちが出てきたので、今回はオイルの粘度を変更してみたいと思います。
そして選んだオイルが、またまたAZ(笑)
全合成で5Wか0Wー30で探して辿り着いたオイルが、AZのMEG-017です。
5W-30 |
理由はやっぱり安いからww
もちろん、ずっとAZのもの使っていて問題なかったっていうのもあります!
そもそもオイルは劣化することが前提の消耗部品なので、安いやつをマメに交換するほうがいいと思っています。
エンジンオイル&オイルフィルター交換。
オイル交換時の距離 |
前回のオイル交換から約2ヵ月。
26,838Kmだったので約700Kmしか走行していませんが、この間に2回ほどサーキットを走っているので、さくっと交換します。
さらっとしてる |
粘度が30と柔らかくなったためなのか、オイルジョッキにオイルを入れた感じが40に比べてすごくさらっとしていて、よく回りそうな感じです。
オイルフィルターも交換 |
今までのものとオイル粘度が替わるので、古いものと混ざらないようにオイルフィルターもきっちりと交換しています。
完了! |
※YZF-R25のオイル&オイルフィルター交換方法も紹介しているのでよかったら参考にして下さい。
オイル交換後に走ってきた!
茂原サーキット |
オイル交換後に、さっそくサーキットで試してきました。
まずビックリしたのが、今まで頭打ちとなって伸びなかった11,000回転以上まできっちりと回るようになったことです!
それとどこからスロットルを開けても、軽く吹け上る感じがします(∩´∀`)∩
第2コーナーで撮ってもらった |
ギアは10W-40の時と大きな変化はなく、なじんでくるとスコっと入る感じです。
まとめ。
1,000Km走行後 |
粘度が低いとオイル劣化が早いと聞いていましたが、サーキット1回+公道走行で1,000Kmぐらい走ってみても、まだまだよく回るし吹けがいいので10W-40のオイルと同じぐらい(1,500~2,000Km)の距離は持ちそうな印象です。
サーキットやワインディングを走るなら、コスパ最強なオイルだと思います!
ではでは、また。
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