YZF-R25をハリケーンハンドルに交換したよ。

YZF-R25 ハリケーン ハンドル交換の写真

スポンサーリンク




ポジション改善!第2弾。

ハイシート後のポジション

前回シートをアンコ盛りしたおかげでかなりポジションが改善されましたが、もっと上半身の位置を低くしたいので今回はハンドルを交換します!



恋はいつでもハリケーンww

ハリケーンという名前がすごくいい!

色はブラック

交換するハンドルはハリケーン(ブラック)です。


構造が簡単

溝が切ってあるから

360°調整可能

10mmの六角ボルト1本で、垂れ角と開き角を簡単に調整できるのが魅力でこいつを選びました(*´ω`*)

最近こーゆーの見ないよね( ´艸`)

やろうと思えば、こんな感じのナウでヤングなハンドルにもすることが出来ますww


バーエンド付き

外せる

22Φ

それとバーエンド付きでハンドル以外に別に準備する必要がないのも、メンドくさがりの自分にとってはよかった点です。


ちなみにバーエンドは脱着可能なので、色が好みじゃなかったり、転倒して傷付いた時でも交換することが出来ます。


スイッチボックスはそのままじゃ付けられない

ただ欠点として、ハンドルにスイッチボックスを固定するための穴が開いていないので、自分で加工しなくちゃいけません!



ハンドル交換!

純正

純正の開き角

純正の垂れ角

それでは、ハンドル交換をしていきます。


右側

まずはハンドルの取り外しからです。


バーエンド

スイッチボックス

最初にバーエンドとスイッチボックスを外します。スイッチボックスは裏側でプラスビス2本で固定されています。


スイッチボックスのズレ防止の穴

シルバーのぼっちがズレ防止用

スイッチボックスを外すと出てくるハンドルに開いた穴が、スイッチボックスのズレを防止するための穴です。


ハリケーンハンドルにはこの穴が開いていないので、位置決めをしたらドリルで加工する必要があります。


レンチサイズは8mm

ブレーキレバーが外れた

スイッチボックスが外れたら、ブレーキレバーとマスターシリンダーを固定している2本のビスをゆるめて、ハンドルから外します。


黒いのはキャップ

六角ボルトが隠れてる

そしたらハンドルが外せるようになるので、キャップを取り
外して隠れている六角ボルトをゆるめます。


最後はこの六角ボルト

ぶら~ん

今までよく頑張った

あとはハンドルを固定している六角ボルトをゆるめてやれば、ハンドルが車体から外れます。


左も外すよ

タッチペンでごまかしまくってるバーエンド

こっちにも穴がある

クラッチ側も同じようにバーエンドとスイッチボックスを外します。


細いマイナスをぐりぐりと…

シリコンスプレーを…

奥まで噴射!

クラッチ側はハンドルにグリップが接着されているので、これを細いマイナスドライバーやシリコンスプレーを駆使して抜いていきます。


きれいに抜けたよ

グリップは流用するつもりだったので、切れたり破れたりしないように気を付けました!


下の小さいほうのボルト

グリップが抜けたらクラッチレバーを固定しているボルトをゆるめて、ハンドルから外します。


お役御免

そしたらスロットル側と同じように六角ボルトをゆるめて、ハンドルを外します。


位置合わせ中

 続いてハリケーンハンドルの取り付けをしていきます。


大事な工程

ハリケーンのハンドルの調整幅はすごく広いので、スイッチボックスを仮であわせて、ハンドルを左右に切ってタンクとかに当たらないことやクラッチワイヤーやブレーキホースが引っ張られすぎないかを何回も確認しながら位置を決めていきます。


ちなみに調整が難しかったのが、ハンドル右側のスロットルワイヤーとマスターシリンダー。


スロットルワイヤー

ハンドルを右側いっぱいまできるとカウルの黒い樹脂の部分に干渉するし…


マスターシリンダー

ハンドルを左にきるとマスターシリンダーがスクリーンに干渉しました。


スイッチボックスもギリギリ

そのどちらにも当たらないように垂れ角と開き角、それとスイッチボックスの位置を調整しています。


小さいキリから少しずつ大きくしていくのがポイント

左側

右側

仮決めが終わったらスイッチボックスのズレ防止用の穴を開けます。穴を開けるキリのサイズは5mmです。


たっぷりと塗っちゃう

左側完成!

右側も完成!

最後に取り外した時とは逆の手順で、グリップなどを組んでクラッチ位置やブレーキ位置の調整をしたら、ハンドル交換作業は完了です(∩´∀`)∩



まとめ。

色が黒だから純正っぽくてgood

少しSSっぽくなった

干渉するものが多くて調整幅が少ししかありませんでしたが、純正位置よりも垂れ角と開き角を増やす(数字でいうと-方向だから減らすっていうの?)ことが出来ました!


ポジション

ハンドル変更後に試走してみましたが…



ハンドルの位置が低くなったことでフロントフォークの伸び縮みなどの挙動がわかりやすくなったし、ハイシート+ハンドル効果で前下がりになったおかげか、荷重を前下方向に移動させやすくなりました(; ・`д・´)


これで次のサーキットを走るのが、すごい楽しみになりました!


ではでは、また。





スポンサーリンク


3 件のコメント :

  1. いつもバイクいじりで困ったら参考にさせて頂いております。

    返信削除
  2. 写真のチョイスがとても鮮明で解りやすくて助かります。私は50歳を超えるリタ-ンライダ-ですがYZF-R25でサーキット走行にチャレンジしたいと頑張っております。今後共宜しくお願いします。後よろしかったら思案した時に質問等させて頂いて宜しいでしょうか?

    返信削除
  3. taninakaさん
    いつもブログを見ていただいて、ありがとうございます。
    YZF-R25はサーキットでも元気よく楽しく走れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

    返信削除