ゼファー1100RSのパイロットスクリュー調整をしてみた。

ゼファー1100RS  キャブレター パイロットスクリューの写真

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アフターファイアーとは。


ゼファーのアクセルを戻したときのアフターファイアーがひどいので、今回ちょっと改善してみようと思います。


そもそもアフターファイアーとは、エンジン内部で燃焼しきれなかった未燃焼ガスが排気系であるエキパイやサイレンサーの熱で引火して、パンッという音や火がサイレンサーの出口から出てしまう現象です。


このアフターファイアーの原因は、エンジンに送られる混合気が薄いことが挙げられます。


キャブレター

ゼファーのようなキャブ車はガソリンと空気の流れが上の図のようになっているのですが、吸い込んだ空気とキャブで霧化されたガソリンが混ざり合ってエンジンに送るのを混合気と呼びます。


そして薄いというのは、混合気の燃料が少なくて空気が多い状態のことを差しています。


混合気が薄い状態で乗っているとエンジン内の温度が高くなるので、エンジンへの負荷が避けられずに最悪、焼き付きの原因にもなってしまいます。


メーカー不明のマフラー

マフラーを社外のものに変更した時やエアクリーナー以外の場所から空気を吸ってしまったりすると薄くなってしまうのですが、納車する時にマニーホールドなどのゴム類はすべて交換してもらっているため、2次エアの吸い込みはないと思ってます。


なのでアフターファイアーの原因として考えられるのは購入した時から付いていたメーカー不明のマフラーです。



マフラーを戻せば解決する話かもしれませんが、重くて音も好みじゃない純正マフラーに戻す気はまったくないので、キャブレター側で適正な状態に調整していきたいと思います。




キャブレターのパイロットスクリュー。

それじゃあ調整していくよ

混合気の量はキャブレターのパイロットスクリューで調整します。


車体右側からの写真

ちなみにゼファー1100のパイロットスクリューはキャブレター下側に付いてます。


4つある

4気筒なので4か所に付いています。


ブレまくり…

マイナスの形をしたものがパイロットスクリューで、これ締める(時計周り)と燃料が薄くなり、緩める(反時計周り)と燃料が濃くなります。



調整準備!


パイロットスクリューの調整はマイナスドライバーがあれば出来るのですが、ゼファーはキャブの下のスペースがすごく
狭いので…


全然入らない

ちっちゃいドライバーでもまったく入りません!


荒業

パイロットスクリューの調整だけでキャブレターを脱着するのはメンドくさいので、サンダーでミニマイナスドライバーをぶったぎって調整専用ドライバーを作っちゃいました(*´ω`*)


あわれな姿に…

あんまり短くすると力が入らないよ

あんまり短くすると力を入れずなるので、ギリギリのところを狙って切断しています。



パイロットスクリューの調整!

まずは現状の把握

初めてパイロットスクリューの調整をするので、今どのくらい回転しているかを確認します。


3番がものすごくやりずらい

セルスターターのBOXがあって3番が手間取りましたが、結果は1番から4番まですべて2回転戻しでした。


ゼファーは標準が2回転戻しなのでパイロットスクリューは調整していないみたいです。


混合気を濃くする方にしたいので、ここからさらに戻し方向に4か所とも同じ量だけ回していきます。


2回転・1/8戻し:調整前とあんまり変化を感じません。


2回転・1/4戻し:ニュートラルでアクセルを開けたときのアフターファイアーがほぼなくなりました。


2回転・3/8戻し:1/4戻しと同じぐらい?



あんまり戻しすぎてカブり気味になるのもイヤだったので、今回は2回転・1/4戻しとしました。



まとめ。

かなり音がしなくなった

パイロットスクリュー調整後に走行テストをしてみたら、たまにアフターファイアーが出てしまいますが、かなりよくなりました(∩´∀`)∩


ではでは、また。





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