漫画・スーパーカブを読んだら初めてバイクに乗った頃を思い出した話。


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ないないないの女の子がスーパーカブと出会う!


山梨県北杜市に住む女子高生の小熊(こぐま)は、高校2年生にして天涯孤独のひとりぼっち。


父親は事故でなくなり、母親は小熊が高校進学と同時に失踪。


頼れる親族も無し。学校でも友達といえるほどの親しい人間はいない。そして趣味も無し。


ないないづくしの小熊が通学を楽にしたいと、ふと立ち寄ったバイク屋でスーパーカブと出会い、悪戦苦闘しながらもスーパーカブとの生活を楽しんでいきます。


これはスーパーカブを通して小熊の日常が輝きだす成長の物語です。



小熊の表情の豊かさにも注目!


小説版だった原作でも小熊が喋る場面というのはそれほど多くない印象だったのですが、漫画版でもそれは変わらない設定となっています。


小説版ではセリフが無くとも小熊の心の機微については説明がされていました。


ただ漫画となるとすべてのコマに説明するワケにはいかないのでかなり読みずらい作品になるのではないかと思っていました…


けれど…


各場面での小熊の表情がうまく描かれていて、説明がなくとも小熊が今どんな気持ちでいるかがとてもわかりやすくなっています。


漫画版ではイラストを蟹丹という方が書かれているのですが、小熊の表情の表現の仕方やスーパーカブの細かいところまでの描写などがうまいので、とても気にいってしまいました。


特に気にいったのがスーパーカブのエンジンをはじめてかけるシーン。


小熊の心臓の高鳴りはこちらまで聞こえてきそうな感じがしてきませんか。



この漫画を見るとバイクに初めて乗ったころを思い出す!


はじめてバイクに乗った時って、楽しくて楽しくて意味もなく走りまわったりしましたよね。


私自身も高校生の時にはじめて乗ったのが原付のスクーターだったのですが、用もないのに乗り回していたのを思い出しました。


それから自動二輪免許を取得し中型バイクへとステップアップしていきましたが、今思えば一番最初に乗ったときが最も心が躍ったのかもしれません。


ちょっとネタばれになってしまいますが、小熊はスーパーカブを通して友達も出来ていき、いままで単調だった日常が少しずつ輝いていきます。


私も小熊とは年がだいぶ違うのですが、リターンライダーとして15年ぶりにバイクを購入し今までは行かなかった場所、それに今までだったら会えなかった人との出会いなどを経験して、日常が鮮やかに変化していくのを感じていました。


この漫画が好きになったのも、そんな境遇が重なったからなのかもしれません。


ではでは、また。



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