イナズマのキャブレターがガソリン漏れしたから自分で修理してみるよ。その5~燃料バイパスライン交換編~

イナズマ キャブレター ガソリン漏れ


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キャブレターとの闘い、最終戦!


前回の続きです。


ガソリンが流れるルートに付いている燃料ホース、フロートバルブ、パッキンを交換したので、残る部品でガソリン漏れにつながりそうなところは、各フロートチャンバー間をつないでいる燃料バイパス部分だけ!

ホースとフロートチャンバーの間の黒いT型のやつ

左右のフロートチャンバーをつなぐジョイント

これでダメだったらバイク屋さんで治してもらおうと半分あきらめの境地の中、キャブレターメンテナンス最終章…スタートです(∩´∀`)∩


燃料バイパスライン交換!

キャブレターのパッキンの写真
部品は4つ

今回は真ん中2つのフロートチャンバーと燃料ホースをつなぐT型のジョイントとパッキン、それと左右のフロートチャンバーをつなぐジョイントとパッキンの、4つの部品を交換します。


部品番号は、


①13673-26E00
13673-26E00
③13685-26E00
④13685-26E10


です。 

悲しいことにキャブレターの脱着が得意になってきた('ω')

4度目になるキャブレターの外し作業をして、燃料バイパスジョイントとパッキンを交換していきます。

マーキング

この燃料バイパスジョイントとパッキンを交換するには、キャブレターを1気筒ずつにバラバラにする必要があるので、最初に順番がわからなくならないように印をします。

チョーク部分

印をしたらキャブレター同士をつないでいる金具を外していきます。


外す金具は3か所。


1つめがチョーク部分です。


この部分はプラスドライバーでビスを外して、キャブレターから出ているシリンダーに引っ掛かっている爪を外すようにして金具を外します。

エアクリーナー

2つめが、エアクリーナーのマニホールドとつながる部分の近くです。


これもドライバーでビスをゆるめます。

フロートチャンバーの蓋の近く

最後が、フロートチャンバーの蓋の近くの部分です。


ここもプラスドライバーでビスをゆるめればいいだけなのですが、めっちゃ固く締まっていて普通のドライバーだと全然ゆるみませんでした!

でかどらいばー

なので柄の部分に力をかけやすい構造になっている、ちょっと大きいドライバーを使っています。

バラバラ事件

3つの金具を外せば、それぞれのキャブレターはこれから交換する予定のジョイントでつながっているだけになるので、抜いてバラバラにします。


それぞれのキャブレターの間にちいさなバネが入っているので、なくさないように注意しましょう。

抜いたらパッキンのかけらが落ちてきたし…(。-`ω-)

ようやく原因が判明

外したバイパスジョイントを見てみると、パッキンが硬くなって割れてしまっています!

終わりが見えてきたぞ(*´ω`*)

これじゃあガソリンが漏れるワケだよねー!


でもようやく原因となる部分を見つけることが出来ました!!

すべて新品にするのだ

悪いところがわかったところで、新品ジョイントにパッキンを入れてキャブレターを組んでいきます。

中で出して

新品のパッキンを入れてジョイントを差し込もうとするとパッキンが破れそうなぐらいにきつかったので、キャブレターとパッキン周辺にシリコンスプレーを薄く塗りました。

連結完了

ジョイントを交換したら、それぞれのキャブレターを固定していた3つの金具を取り付けしていきます。

くぱー

元通りに組み込んだらスロットルワイヤーがつながる部分を手で動かして、それぞれのスロットルバルブが同じように開くかを確認します。

組み込み中

問題なければ車体にキャブレターを組み込んでいきます。


まとめ。

試運転中

タンクを取り付けし、エンジンをかけてみます。


…。


……。




ガソリン漏れ…なし(*´▽`*)




2週間ぶりにイナズマに乗れるようになったので、嬉しくて試走なのに50Kmも走ってきちゃいました!




キャブレターをバラバラにしたので、空燃比がズレたんじゃないかと心配していましたが問題なさそうです。


これで長かったキャブレターとの闘いが終わりました…。


インジェクションが主流の時代の中、この記事が自分と同じようにキャブレターからのガソリン漏れで苦しむ人の参考になれば幸いです。


ではでは、また。




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