イナズマ400 キャブレターからガソリン漏れメンテナンス5。~燃料バイパスラインのパッキン交換編~

キャブレターのパッキンの写真


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どうも、でかじよーです。


イナズマ400キャブレターからのガソリン漏れメンテナンス、ついに完結です。(…やっとかよ(゚Д゚)ノ)


今回は最後に残った原因と思わしき場所、燃料バイパス部分のパッキンを交換します。


それでは、作業スタートです。


まずはキャブレターを外します。

もうキャブレターの脱着は慣れっこ

悲しいことにキャブレターをこうやって外すのは5回目。なので手慣れたもんです。(もうやりたくないけどね…)


残すはこいつのパッキンのみ

燃料バイパス部分っていうのはこの部分。黒いものがキャブレター同士につながっていますよね。この黒い筒の部分が燃料のバイパスラインになります。


フューエルタンクから降りてきたガソリンをそれぞれのフロートチャンバーに送る役割をしています。

バラバラにするよ

この燃料バイパスラインのパッキンを交換するには、キャブレターを一気筒ずつバラバラにする必要があるので、まず最初に順番がわからなくならないように印をします。

プラスドライバーでくるくる

印をしたらキャブレター同士をつないでいる金具を外していきます。


金具は3か所。上の写真はチョーク部分です。


この部分はプラスドライバーでビスを外して、キャブレターから出ているシリンダーに引っ掛かっている爪を外すようにして金具を外します。

こいつもプラスドライバーでくるくる

もう一つが、エアクリーナー側の部分を固定している金具。


これもドライバーで緩めていくだけです。

固くてゆるまないのだ<`~´>

最後の難敵がこいつ…。


フロートチャンバーの近くを固定しているものなんですが、このビスがめっちゃ固いんです!


ヘタなドライバーだと回らないし、ネジ山をなめるんで注意してくださいね!

ピポピポン!でかどらいばー

私はこのドライバー…通称:デカドライバーという柄の部分に力をかけやすい構造になっている、ちょっと大き目なドライバーで回しました。

ばらばら事件

そしてこちらが、キャブレターを一気筒ずつ分解した写真です。


これで燃料バイパスラインが外れます。

すでにパッキン割れてるのみえてるし…

こんな感じ。


真ん中のT字のものは、フューエルタンクからのホースにつながる部分です。

固まっていてゴムの役割をしてない

外したバイパスラインを見てみると、パッキンが硬化してプラスチックみたいになっていました。



外した時点でパッキンが割れています。


これではパッキンの役目をしません。


最後の最後で原因らしきものが見つかりました。


良かったよかった~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

すべて新品にするのだ

原因も特定出来たので、新品パッキンを組んでいきましょう。


でもここで一つ注意するポイントがあります。


それは、新品パッキンを組んでキャブレター側に刺す時にかなりきついっていうことです…。


あんまりにもきついんで、グリグリっと無理やりねじ込むたくなると思います。


でもこれはNG


っというのも実際私がキャブレターに組み込むときに無理やりねじ込もうとしたら、パッキンが4個のうち3個が切れて使い物にならなくなってしまったんです…(泣)


なので、こいつを使います。



その名も…


シリコンスプレーー。


バイクに乗られている方なら一本は必ずお持ちの一品ですね。


こいつをパッキンに薄く塗ってやるとすんなり入るようになります!

中で出して

こんな風に、キャブレター側に薄く塗ってあげるんでもOKです。


多少ガソリンに混じっても問題無いです!


燃料バイパスラインを組んだら、外した手順と逆の手順で復旧します。


くぱー

元通りに復旧したら、最後に4気筒の空気吸い込み口が同じように開くが確認します。


ストットルワイヤーがつながる部分を手で動かして、4気筒同じように開けば問題ありません。


同じように動かなければ、どこかの部品の付け忘れ等が考えられますので、必ずこの確認を行いましょう。


また同じように組んでいるのでズレるはずはないのですが、キャブレターを一気筒ずつバラすと、空燃比が狂うことがあります。


なので、心配であればバイク屋さんで負圧計を使ってきちんと同調を取ったほうがいいでしょう。

(๑•̀д•́๑)キリッ

問題なければキャブレターを組み込んだら、完了です。



フューエルタンクをつないで、エンジンON。


…。


……。



ガソリン漏れなし…。




2週間ぶりだったんで嬉しくて、軽く50Kmほど乗ってきました。



心配していたキャブレターの同調も問題なさそうです。


どうやらこれで、長いキャブレターとの闘いに終止符が打てたようです。


この長かった闘いがキャブレターで苦しむ人の参考になれば幸いです。(インジェクションの時代に誰得な記事っていうのは言わない約束です…)


ではでは、また。



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