グロムのスイングアームを加工してスプールを取り付けしたよ。




スポンサーリンク

L字受けはちょっと使いづらい。

アストロのメンテナンススタンド

うちにあるアストロプロダクツのメンテナンススタンドは17インチ用なので、グロムに使うと上に高く持ち上がってしまい整備している途中で少しずつスイングアームの前の方にズレていってしまいます。

L字受け

これはミニバイク用のものを別に購入すれば解決することなのですが、安く買ったバイクにあんまりお金かけたくないし、そもそもL字受けのメンテナンススタンドが好きじゃなかったりします。(使いづらい)


なるべく安く使いやすくしたい…ということで今回は、スイングアームを加工してスプールを取り付けしていきます!




スイングアーム取り外し。


加工をするにも車体の付いた状態ではなにも出来ないので、スイングアームを外していきます。

チェーンのアジャスター
アクスルシャフト:トルク59Nm
外れた

まずチェーンアジャスタをゆるめてアクスルシャフトを抜いて、ホイールを外します。

こんな感じでスタンドの位置がズレてきちゃう
六角ボルト3本

ホイールの次はリアフェンダーを外します。

ブレーキホースの固定ボルト
ここは引っかかっているだけ

リアフェンダーを外すとスイングアームにブレーキホースが固定しているのが見えるので、この辺をすべて外してマスターシリンダーからキャリパーまでをフリーになるようにしておきます。

ステップのボルト(上):トルク59Nm
ショックの固定ボルト:締め付けトルク44Nm

ここまで外したらスイングアームとつながっているリアショックの固定ボルトのナットと、ステップとスイングアームを共締めしているピボットシャフトのナットをゆるめます。


この状態だとこの2本のボルトにリアの荷重のすべてがかかっているので、ここではあくまでもナットはゆるめるだけです。

必殺:脚立で吊り上げる
重心を狙う

ナットをある程度ゆるめたらスイングアームをフリーにするために、脚立とエンジンの下側をタイダウンベルトで固定してからメンテナンススタンドを外していきます。


エンジンの下部にジャッキをかませてもOKです。(自分は車体が倒れそうなんでやめました。)

ぶら~ん
しばしこのままで待たれよ
外れた

これでかかっていた荷重が抜けたのでリアショックの固定ボルト(下部)とピボットシャフトを抜いて、スイングアームを取り外します。




スイングアーム加工。

溶接機は持ってないから借りに行ってきた

スイングアームにM10の袋ナットを溶接していきます。

M10の袋ナット

YZF-R25のスプールはM6でSV650ABSはM8なので、M10っていうサイズはかなり大きくなってしまうのですが、自分の溶接の腕だとM10以下は無理でした泣。(袋ナットのネジ穴がひずんでしまう)

途中の写真は無いよ

スイングアーム側の肉厚が薄くて難しかったですが、ハンマーで叩いても曲がらない程度の強度で仕上がってくれました(∩´∀`)∩

溶接は難しいよー

メンテナンススタンドのV字フックを引っかけても干渉しない位置でなるべく後ろ寄りにするために、スイングアームの後ろ端から100mmぐらいのところに取り付けしています。

タッチペンの後

溶接後は黒のタッチペンを塗って完成です。




まとめ。

M10のスプールをAmazonで購入
パッと見はキレイじゃない!?

加工した後は外した時と逆の手順でスイングアームを組み込んでスプールを取り付けし、メンテナンススタンドで持ち上げてみました。

ホイールが付いていないのは次の話の伏線だったりする
フェンダーが付いていないのも伏線か!?

やっぱりV字フックはいいですね!


上に高くなってしまうのは変わりませんが、スプールがフックにひっかかっているのでまったく位置がズレません!!

この状態で放置プレイ

それと素人の溶接なので心配になって一晩メンテナンススタンドに乗せた状態で放置してみましたが、曲がりや外れなどもなかったので大丈夫だと思います…多分。

外側に出っ張っているのが気になるが…

あんまり真似をする方はいないでしょうが、将来的にタイヤウォーマーを巻くために使いやすい形にしたかった、自己満足100%なスイングアームを加工した話でした。


ではでは、また。


スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。