
北海道ツーリング用にIRCのRX-02にタイヤ交換をするよ。
2020年9月の中旬にYZF-R25で北海道ツーリングに行きます!
最初は、今履いているタイヤ(ピレリのスーパーコルサ)がサーキットのみの走行でセンターがほとんど減っていなかったこともあって「そのまま行こうかな?」とか考えていましたが、ハイグリップタイヤはドライグリップを上げるためにウェット性能が低かったり温度が高くないとダメだったりするので、安全と安心をとってタイヤ交換をしたいと思います。
北海道ツーリング用に選んだタイヤは、IRCのRX-02。
理由は単純、安いから(笑)
北海道ツーリングだとほぼまっすぐしか走らないので、バイアスで充分です(∩´∀`)∩
タイヤ交換!
今回のタイヤ交換も手組みで作業をしていきます。
フロントとリアをメンテナンススタンドでリフトアップし、前後のホイールを外します。
ビードが落ちたら、タイヤレバーを使ってタイヤを外します。
外したスーパーコルサはまだまだ溝が残っているので、取っておいて北海道ツーリングの後に再利用します(^v^)
外したスパコルを置いた後に新しいRX-02を持ってみたら、あまりに重くてびっくりしました!!
構造が違うのでバイアスタイヤは重量が重くなると聞いていましたが、持った感じでここまで差があるとは…。
ビードワックスをホイールのリムとタイヤのビードにたっぷりと塗って、タイヤをホイールに組んでいきます。
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膝も使って押し込んでいく |
これまたバイアス構造の宿命なのか、サイドがめっちゃ固すぎてハメるのにものすごく苦労しました(。-`ω-)
ビードもなかなか上がらんで大変でした…(´・ω・`)
はじめてバイアスタイヤを手組みしたけど、正直もうやりたくないかも…。
空気圧はR25標準の、F:2.0 R2.25で設定しました。
※YZF-R25のホイールの脱着方法とタイヤの手組み方法を別の記事で紹介しています。興味のある方は読んでみて下さい。
まとめ。
バイアスタイヤはサイドが固すぎて組むのが大変だった(^v^) pic.twitter.com/tIeexNuXlB
— でかじよー (@dekajiyo) September 3, 2020
タイヤ交換後に走行テストをしてきました。
前に履いていたのが公道を走れる最強ラジアルタイヤ・スーパーコルサだったので、タイヤの性格が違いすぎてかなりとまどいました。(当たり前や!)
だけど皮むきが終わるころには少しずつ慣れてきて、RX-02のキャラクター性がわかってきました。
まずグリップですが、スポーツバイアスをうたうだけあって下手なラジアルより食いつきが良くて旋回性は高めです。
ただタイヤ自体の重さのせいで、立ち上がりがすごくもっさりと加速していく感じです。
それと乗り心地は思ったより硬めで、細かいギャップで跳ねてしまうのが期待していただけにちょっと残念でした…。
ウェットグリップやライフなど、まだ試せていないところは北海道ツーリング後に再レビューしていきたいと思います。
ではでは、また。
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