どうも、でかじよーです。
漫画ばくおん!!の第11巻75話しゃしん!!は、作中スピンオフにいはん!!のお話で、ぴあのが蔵で見つけたレトロなカメラをきっかけに、SNS受けする写真を撮るためにツーリング行くという内容です。
このお話の中で向かった先は、薩埵峠(さったとうげ)という場所になるのですが、千葉からのロングツーリングがてら彼女達が通ったルートの聖地巡礼をしてきました!
これから同じように聖地巡礼する方のために、一部地図も貼っておきますね!
それでは聖地巡礼スタートです!!
薩埵峠の案内看板
「おーっとその看板のとこ曲がって」のシーン。
薩埵峠に行くルートはいくつかあるため、ナビで行く場合は道が狭いため、ナビによってはこの作中に出てくる場所を通らない可能性があります。
確実にこの場所に付くようにするのであれば少し遠回りになりますが、新清水ICから降りて国道52号を興津方面に向かう途中で出てくる、八木間元交差点を左に曲がり、興津川を渡って次の交差点を左に曲がり、上の地図の丸付近にある青島神社を目指すとわかりやすいと思うので参考にして下さい。
薩埵峠には看板に沿って行きます。
この先は道が狭くなっていくので、走行に注意して下さい。
薩埵峠までの道中
先ほどの看板の方から来ると急な登り坂の途中に作中の場所があります。
バイクで来ると停車するのが困難な場所なので、その先の平坦な場所に停めてからの方がいいと思いますよ。
ちなみに私は薩埵峠の駐車場から歩いて撮影に行きました。
薩埵峠
「前方に駐車場発見~!!」のシーン。
ここにバイクを停めました。
目の前のみかん畑と前方の海…。
駐車場からの眺めもかなりいい感じでした。
こちらは駐車場内にあるトイレでした。
よく見るとぴあのの格好がおかしい、「そいやさー」のシーン。
この階段を下った先に、展望台があります。
ちょっとした山道を絶景を見ながら歩いていくと…。
ほんの数分で展望台に到着。
ただ作中では展望台に上っているところが描かれていますが…
私が行った時には、理由はわかりませんが使用禁止になっていました…。
なので展望台の上からではなく、展望台の下の歩道で撮影しています。それと富士山が見れなかったことも残念なところ…。
この後地元の人と話す機会があって聞いてみたのですが、天気などいろんな状況が重なると、漫画のシーンのようにきれいに富士山が見えるそうです!
薩埵峠から倉沢踏切
薩埵峠からの下山は違うルートを通ります。
駐車場を出てすぐ右側、由比駅方面へと下山をしていきます。
ここから先も道が狭く急な下り坂になっているので、走行に注意して下さい。
「ひえ~っ 坂道からのUターンこわ~っ!!」のシーン。
急な下り坂が終わったと思ったら、狭い道を180°ターンになります。
さっちんじゃないけれど、本当に怖い場所です!
Uターンして数mで倉沢踏切に到着です。
この踏切はちょっと変わっていて、踏切の先が国道1号線になっているのですが、踏切の先に停車する場所はないため、踏切の先にあるボタンを押してからまた戻り信号が青になったら踏切を渡るという仕組み。
作中でもさっちんがボタンを押しに行ってますよね!
…っていうか、バイク初心者に行かせるなよ!ってツッコンでみたりして…。
そして運がいいのか悪いのか、ボタンを押した後に本当に電車が来やがりました!
ここまで漫画に忠実じゃなくてもいいわい!って思いながら、2回目のボタンを押してきました…。
ごはん屋さくら
最後は今回のお昼は作中でも出てきた、桜エビのかき揚げのさくらい(正確には、ごはん屋さくらです)に行きたいと思います。どこまでもお話に忠実です!
ごはん屋さくらいは、倉沢踏切を渡り国道1号を左に曲がり走ること数分の場所にあります。
作中では詳しく書かれていないため、漫画のこの1コマだけで推理してみると…
この、桜エビかき揚げ丼(1,000円)っぽい感じがしました…。
聖地巡礼なので忠実に行くなら、このかき揚げ丼を頂くところでしょうが…
どうせならと桜エビのかき揚げから生、佃煮、蒸し、お吸い物まで頂ける、桜エビ定食を選択してしまいました!
いや~せっかくなんで、全部味わいたいもんね!!
ほんで、注文して出てきたのがこのボリューム!
桜エビの髭と塩を混ぜて作ったという、髭塩を書けて頂きました。
桜エビの旬は春で、今出てきているのはすべて冷凍ものだそうですが、そんな感じがしないくらいとてもおいしかったです!
このお店の店員さんのおばちゃんがおしゃべりな方で、最近は気候がおかしいせいで桜エビがあまり取れないということを教えてくれました。このままだと値段を上げざるを得ないということも言っていました…。
以上が、漫画にいはん!!の聖地巡礼をした話でした。
ではでは、また。
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