HJCのオフロードヘルメットi50のチークパッドの厚み加工を自作でやってみたよ。

HJC i50 チークパッド 厚み加工 オフロードヘルメット


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頬骨が痛くなっちゃうのよ。

安くていいんだけどね

オフロード用で購入したHJCのi50ですが、長い時間かぶっていると頬骨が痛くなってくるので、今回はチークパッドの厚みを自作で加工していきます!


加工をするにあたりまずはじめに、メ〇カリでチークパッドを安く購入しました。


失敗したら、かぶれなくなっちゃいますからね。

作業後の後の写真ですまぬ
ここを縫うのが難しかった

HJCのチークパッドはSHOEIのようにフィッテイング調整できる前提で作られていないので、縫い目をほどいて中のスポンジを出していきます。

すっぽんぽん

リッパーでちまちまと糸をほどいて、ひっくり返した状態がこちら。


なんかすごく雑にスポンジが貼られていました(´・ω・`)

がっつりと取っちゃう

痛いのは頬骨部分のみなので、自分の顔に合わせながらスポンジを調整していきます。


スポンジは灰色のベースの上に黄色スポンジが貼り合わされているのですが、最終的には黄色のスポンジ部分(15mmぐらい)をすべて取ったらいい感じの厚みになりました。

頬部分

頬部分に残った部分と今回切ったところが段差になってしまっていますが、かぶった時に違和感はあまり感じませんでした。

近くで見ちゃいやん

スポンジの調整をしたので、ミシンをつかって元通りに縫い合わせていきます。

こっちはまだマシ?

どう?最高の出来栄えじゃないですかw


もうね…どうせ見えなくなる部分なので、ほどけなければOKなんです笑

上が加工したチークパッド

加工したものと標準品を並べてみました。

左が加工したチークパッド

けっこう厚みが変わっているのがわかります。


最後にヘルメットに取り付けすれば、チークパッドの加工は完了です。




まとめ。

前にあるのは標準チークパッド

加工後は、頬骨とスポンジ部分の当たりがかなり優しいかぶり心地になりました。

林道で試運転中

今までは1時間ぐらいすると痛みを感じていたのですが、1日遊んでもいても気にならないレベルまで改善しています。


裁縫スキル+ミシンが必要ですが、ヘルメットのサイズで悩んでいるならチークパッドのスポンジ加工をしてみるのもありかなと思います。


ではでは、また。


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