バイク用ドライブレコーダーBlueskysea DV688の画質のまとめ。

Blueskysea DV688の写真

スポンサーリンク


DV688のスペック。


・画質は1080Pの30fps。
 (720Pの30fpsにも変更可能。)
・本体は防水仕様。
 モニターには前後のカメラの状況を同時に映し出せる。
・カメラも防水仕様。
・ループ動画(1分、3分、5分、10分)あり。
・Gセンサー(感度は無し、小、中、大)あり。
・SDカードは128GBまで対応。
・WDRと手振れ補正はなし。


並べてみた(; ・`д・´)キリッ

DV688のセット内容がこちら。

・本体。
・前後用のカメラ
・カメラ延長ケーブル3本
 (1m×2本と3m×1本)
・静止画を撮影するためのコントローラ兼マイク
・電源ケーブル
 (USB電源用とDC12V接続の2種類あり)
・アクセサリー(カメラ固定用)

GPS機能を使いたい場合は、オプションで別途センサーが必要です。


ちなみにカメラの取り付け位置は…


ゼファたん

フロントカメラはヘッドライト下。

ゼファたんのおしり

リアカメラはナンバーの先端部分です。


ぺけぽん

それと嫁ちゃんの愛車のGSX250Rでは、フロントカメラがスクリーンの後ろ。


ぺけぽんのおしり

リアカメラをテールランプの横に取り付けしています。



画質のまとめ。~露出変更編~


DV688の調整機能は露出のみなので、露出を変えるとどうなるかを試してみました。



静止画。


少し雲があるぐらいの晴天の3月31日に、ゼファーのフロントカメラで撮影しています。


露出+3

露出+2

露出+1

露出0

露出-1

露出ー2

露出ー3

続いてリアカメラで撮影したもの。


露出+3

露出+2

露出+1

露出0

露出ー1

露出-2

露出-3

露出を上げ過ぎると輪郭がかすれてしまい、露出を下げ過ぎると輪郭がボヤっとしてしまうことがわかります。


静止画からだと露出+1~-1ぐらいが見やすくていい感じですね。



動画。


次に露出を変えてテスト走行をしてみました。


露出+3

静止画で見た時と同じように、白くなりすぎてしまい撮影されたものすべての輪郭がかすれたようになってしまっています。


これだと対向車の車も見えずらいし、ナンバーも読み取りしずらいです。


露出+2

露出+2もやはりまだ明るすぎる感じです。


動画の11秒あたりから前を走っているバイクと車に接近するところがあるのですが、この距離でもナンバーが読み取れません!


露出+1

この辺りから輪郭がはっきりしてきます。


肉眼で見た感じに近いので動画も見やすいです。


露出0

露出+1との差はそこまで感じません。


気持ちナンバーが読み取りやすくなった気がする?


露出-1

露出をひとつマイナスにしただけで画面が暗くなっています。


中央分離帯にある木や前の車などで黒色のものは、少し見えずらいです。


露出-2

これはもうダメですね。


黒いものだけでなく他のものまでぼやけてしまっています。


もちろんナンバーの読み取りも出来ません。


これ以上露出を下げてもダメなことがわかったので、-3の撮影はやめています。


ここまでの静止画と動画を見てみると、DV688の露出は日差しが強い時は0で、曇りや雨の時は+1のような使い方が良さそうです。


その他の露出は、正直オススメ出来ません!



画質のまとめ。~不具合編~


ここからはちょっと不便だなって思ったところと、試した中で発生した不具合についてをまとめます。



トンネル。


DV688は、トンネルのように暗いところから急に明るいところを撮影するのがすごく苦手です。


なのでトンネル出口付近では、ほんのちょっとの時間ですが画面が白くなってしまい、なにも見えない状況になります。


WDR機能は欲しかったところです…。



雨。


雨が降ってもカメラ自体は防水なので心配はないのですが、問題なのは水滴がレンズに付いてまともに撮影出来ないこと。


これは他のカメラでもそうなんでしょうが、雨が降ってもきれいに撮影出来るやつをだれか開発してくれませんかね…。



夜。


夜で課題となったのはリアカメラです。


後ろの車のヘッドライトの影響で後ろがほとんど白くつぶれてしまっています。


後ろを走る車のナンバーも全然読み取れないので、夜間のリアカメラは状況撮影用にしか使えそうなさそうです。


これもWDR機能があると回避できたのか…?



画面のコマ飛び。


これはちょっと深刻な不具合…。


撮影された動画がほんの少しの時間コマ飛びしちゃっています。


ただこの現象はゼファーに付けた最初のテスト走行の時しか発生しておらず、それから3ヵ月ぐらい使ってみましたがコマ飛び減少は起きていません。


初期故障だったのかな…?


また出るようなら追記したいと思います。



音ズレ。


撮影された動画と音が少しズレる現象。


これもコマ飛びと同じで初期のみ発生。



まとめ。


以上が、バイク用ドライブレコーダー・Blueskysea DV688の画質のまとめでした。


バイク用のドライブレコーダーで、前後同時に撮影出来て本体が防水仕様のものは今のところコレのみです。


道路上の変な奴は後ろからやってくることが多いので、フロントはもちろん、リアにもカメラがあると安心ですよ(∩´∀`)∩


ではでは、また。





スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿