大型自動二輪教習 卒業検定。


どうも、でかじよーです。


一ヵ月半にも及んだ大型自動二輪教習も、いよいよ卒業検定です。


これに受かれば、晴れて大型デビューが出来るようになります!



いざ卒業検定へ!


卒業検定の当日、天気にも恵まれていて絶好のバイク日和です。


最初は卒業検定の説明からということで、9:30に指定されて教室に入ります。


この日、卒業検定を受けるのは二輪が5人
車が2人なので二輪免許を取りに来ている人が多いな~って感じました。しかもみんな若い子ばっかりです…。


検定説明の前に、名前や教習番号や受講する種別を確認し、受験番号をもらいます。


受験番号は。二輪検定での順番は4番目…なんだか不吉な番号をもらっちゃいました…。


検定説明はあんまり覚えていないのですが、一本橋の脱輪と波状路の中での停止、またパイロンへの接触などが一発アウト。その他にもいろいろ言っていましたが、普段の教習の時に教官がずっと言っていたことばっかりだった気がします。




卒業検定開始!


卒業検定のコースは1コース…つまり1段階の時のみきわめのコースです。


私は1コースが好きだったので、これはちょっとラッキーです。


そして10:30、1番の方から検定スタートです。


1番の方はパイロンヒットで一発アウトで終わってしまったのですが、続く2番の方は難なくクリアし3番の順番が来ました。


受験番号の前の番号の人が走行しているときは、採点するためについていく車の後部座席に乗るのがルールなので、4番目の私が乗り込みスタートです。


運転する教官と採点する教官の二人がいて、その後ろに乗っていたワケなのですが、採点ってけっこう適当!?って感じがしました。


一本橋とか波状路とかスラロームとかって規定の秒数があると思うのですが、この課題の時もストップウォッチも使っていなかったし、検定中に世間話してたもん。Σ(・ω・ノ)ノ!
担当する人にもよると思うけど、もしかしたらよっぽどのことが無いと落ちないの…かも?


でもこれを見たおかげで、ずっと緊張していたのが少し肩の力を抜くことが出来ました。


そして3番の方も無事クリアし、ついに私の番です。


左右確認してから乗車し、ミラーを直してからエンジンをかけ、ギアを入れてからもう一度左右確認をしてスタートです。


さっき教習車の後ろに乗ったおかげなのか、それなりにうまくやればいいんだ!っていう風に気持ちを切り替えられたので、自分でもびっくりするぐらい問題なくゴールしました。


ゴールしてからギアをニュートラルにしてエンジンを切って、降りたらスタンドを出してハンドルを左に切ったら検定終了のはずだったのですが…ゴール地点に停止した時点で検定している教官が降りてきて、5番目の方と話し始めるじゃないですか!?


たぶんですが、特に問題も無かったからちゃっちゃと次に行きたかったのでしょうが、一応検定なんだから最後まで見てよー。でもまぁ、あんまり生真面目にやられるよりこんぐらい適当な方が楽でいいですけどね!



合格発表と大型自動二輪免許!


はい、合格発表です。
ミスなくクリアしたので安心していましたが、表示が点灯する時はちょっと緊張しました。



その後、卒業式に出席し無事卒業証明書をゲット!
一ヵ月半の苦労が実った瞬間でした。



そして免許センターにて、正式に免許へ。
これで本当に大型自動二輪免許の保持者となりました。


これでハーレーでもドゥカティでも、戦車でもインド象でも乗れるようになったぞ~!!



まとめ


これで長かったような短かったような、大型自動二輪教習の話は完結です。


教習所に通ってみて思ったのが、いかに普段の運転がきちんと出来ていないかってことですね。


免許更新の時の講習だけだと、忘れてしまっていることの方が多くなってしまっています。


せっかく今回いろいろ教えてもらったので、日ごろ意識しながらこれからも安全運転でいきたいと思った大型二輪教習でした。


ではでは、また。



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