大型自動二輪教習 第二段階1時限目の教習に行ってきました。

大型自動二輪教習の写真

どうも、でかじよーです。


今回の天気も晴れ! 
気温も長袖のTシャツ一枚でちょうどいいくらいのバイク日和の中、2段階1時限目の教習に行ってきました!


関連記事:大型自動二輪教習 第一段階5時限目(みきわめ)の教習に行ってきました。





第二段階1時限目は交差点の通行について!


第一段階の時は波状路や一本橋などの、いわゆる課題とよばれるものがきちんと出来るかどうかが評価の対象となっていましたが、第二段階からは課題は出来て当然…それに加えて実際の交通法規に沿った運転もしましょうよ!というのが主な内容となってきます。


そんな第二段階1時限目の教習は、原簿でいうところの4・5・6番、交差点とその付近の交通の教習でした。


この時間の教習はいつもとちょっと異なり、最初に15分程度右左折と進路変更と乗車から発進の方法について説明を受けます。


交差点での走行について。

・交差点内は安全な速度で走行すること(徐行)
・交差点で右左折する場合は30m手前からウインカー出すこと


続いて右折について。

・ウインカーを出す30m前までには道路の右側まで進路変更をしていること。
・進路変更時はまずミラーで後方確認しウインカーを点灯、その3秒後にもう一度ミラーで後方確認をした後、目視で右後方を確認してから進路変更を行う。
・右折時は交差点の中心の内側を走行すること。


最後に左折について。

・キープレフトをして走行していれば左折前の進路変更は不要である。
・左折時は大きく膨らんで回らずに、縁石(白線)に沿って走行する。


などなど、卒業検定の中で採点対象となる部分について細かく教えてもらいます。


教官いわく大型自動二輪だけでなく、他の車も含めて同じルールとなっているとのこと(よく考えれば当然ですね…)ですが、長い時間が経つと忘れてしまっていますね…。
進路変更時のウインカーの出すタイミングとか聞かれたけど、まったく答えられなかったし…(恥)


その説明の後は教習車の方へ移動し、今度は卒業検定では採点の一部となっている乗車~発進までの説明を受けます。


乗車方法について。

停車の時はハンドルが左に切れている状態となっているので、まずはハンドルをまっすぐにします。
その後車体を水平に起こし、サイドスタンドを上げたら右足を大きく後ろに回しシートへと座ります。
乗車後、右足はリアのブレーキをかけておきます。


発進方法について。

乗車完了後、最初は左右のミラーをあわせます。
ミラーをあわせたらフロントとリアのブレーキをかけながらエンジンをかけます。
右後方確認を行い、バイクを支える足を右から左へと変更しギアをローに入れます。
またバイクを支える足を右から左へと変更したら、ウインカーを右に出し、左右の後方確認をして発進します。


なんかこーゆーのって教習の最初の段階で教わるイメージがあったのですが、第二段階からなんでちょっと不思議な感じです…そして、そんなことをいいながら第一段階では全然出来ていなかったことに思い当ってみたり…第一段階のみきわめはホント細かいところを見逃してくれたんですね…。


これらの説明だけで教習時間の3分の1ぐらいは使った気がしますが、これだけ細かくいうのは卒検での採点ポイントが高いところもあるのでしょう…。


そしてこの教習の残り時間は、卒業検定コースで教官が前を走り、ウインカーのタイミングや後方確認のタイミングを教わりながら2周ほど走行したら終了となりました。


まとめ

以上が、第二段階1時限目の教習の内容でした。


交通法規を教わったことで、教習所を卒業した長い期間のせいでどれだけ適当に運転するようになっていたのかを改めて認識することが出来ました。


初心に帰って教わることが出来るので、これだけでも教習所に通ってよかったのではないかと思うぐらいです。


とはいえ、無事卒検に受かることも考えなければならないので、次の2時限目も頑張ってみたいと思います。


ではでは、また。




次の記事
大型自動二輪教習 第二段階2時限目の教習に行ってきました。

関連記事
大型自動二輪教習 第一段階5時限目(みきわめ)の教習に行ってきました。

0 件のコメント :

コメントを投稿