どうも、でかじよーです。
こちらの施設はNPO法人・猫達の幸せを守る会が運営している、いわゆる猫の保護シャルターです。
人の勝手な事情で捨てられたり、追い出されたりした全国の猫達がここで保護されているのですが、その保護猫達とふれあうことが出来たり、世界の猫グッズを見ることが出来たりと、猫好きにはたまらない場所でもあります。
うちの家族は無類の猫好きで、わが家にはミクという三毛猫が一匹いるのですが、たまにはよその猫ともふれあってみたいということで、前から気になっていた「猫²(にゃんにゃん)パラダイス&世界の猫グッズ博物館」へと行ってきました。
関連記事:うちの愛猫・ミクが1歳になったので今までの暮らしを振り返ってみる。

にゃんにゃんパラダイスと世界の猫グッズ博物館は同じ建物内にあり、1階部分がにゃんにゃんパラダイスで2階部分が世界の猫グッズ博物館になっています。
入口の左側に書かれた手書きの絵や石の置物がめっちゃかわいい♪
入口を入るとすぐスタッフの方がいて、施設の説明と手の消毒をしてもらいます。
その後は順路等も決まっていないということだったので、1階のにゃんにゃんパラダイスの方から行ってみました。
にゃんにゃんパラダイスは、通称:ふれあい広場とよばれていて、脱走を防止するための2重扉をくぐると、自由きままに部屋の中でくつろぐ保護猫ちゃん達とふれあうことが出来ます。
ここにいる猫ちゃん達は、保護猫の中でも人に慣れている子達だけを選んでいるそうです。
過去にひどいことをされたトラウマなのか、心を開かなかったり、攻撃的だったりする猫ちゃん達は2階の別の場所でゲージに入っていました。
ちなみににゃんにゃんパラダイスという名前は、不幸にして捨てられたりして里親が見つからなかった猫達の終の棲家として心穏やかに過ごせるように、また猫好きの人たちが猫に囲まれてしばし幸せの時間を過ごせる、猫の人のパラダイスであって欲しいとの思いから名付けられたそうです。
この日ふれあい広場にいた猫ちゃん達。
最初に入ったときは「なんだよお前ら…」って顔をされましすが、人に慣れているようで何匹かは自分からこちらに寄ってきてくれたりしました。中でも一番の甘えん坊は、この長毛の黒白ネコで名前はにゃあにゃあ。
ベンチに座っていると自分からひざの上に乗ってきて、撫でろ撫でろと言ってきます。
お腹を撫でればもう好きにして状態!
お前は本当に元野良か!ってツッコミをしたいぐらいかわいかったです。
ひとしきり猫ちゃん達とふれあったら、2階の猫グッズ博物館に行ってきました。
ここには世界各地にある猫のグッズが置かれています。
インドネシア産の木彫りの猫。
タイ産(チェンマイ地方)の木彫り猫。
アメリカの置き人形。
中国の置き人形。
その他ここでは紹介出来ないぐらい各国の猫グッズが置いてあります。
もちろん日本のものもありましたよ。
猫のグッズを見ていると各国の雰囲気を感じますよね!
ちなみに私のお気に入りはメキシコの猫型貯金箱。
取り出し口がないので、貯まったお金を取り出すときは壊すしかないらしい…。
自分だったらもったいなくて壊せないかも…(゜_゜>)
こんな感じで、猫と雑貨が好きな方には楽しい場所ではないかと思います!
最後に、にゃんにゃんパラダイスでは里親さんを募集しています。
猫を保護している施設だからなのか、悲しいことに生まれたばかりの子猫をダンボールに入れて入口の前に置いて行ったりする人もいるそうです…。
うちにいる三毛猫ミクちゃんも元野良ネコで素性もまったくわからない子だったのですが、うちに連れて帰ってきた時点ですでに大事な家族の一員となりました。
私は先住民であるミクの存在もあって里親には名乗りを挙げることが出来ませんでしたが、このにゃんにゃんパラダイス&世界の猫グッズ博物館がきっかけで、猫と人が幸せに暮らせる…そんな世界もあるのではないかと思いました。
にゃんにゃんパラダイス&世界のグッズ猫博物館
地図
HP:http://www.npo-nekonoshiawase.com/
ではでは、また。
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