中国製ドライブレコーダーapeman C470が意外と使えたのでレビューしてみた。

apeman C470の写真

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中国製ドライブレコーダーapeman C470を試してみたのでレビューしたいと思います。



apeman C470について。


このドライブレコーダーを選んだ理由は、5,000円で購入出来るその安さです。安いことは正義なり(; ・`д・´)キリッ


またyoutubeで画質を見てみるとそこそこ使えそうだなと思ったことも理由の一つです。


前回Vikcamという中国製のドライブレコーダーを買ったら、意外に画質もいいし不具合も起きていないので、今回はどんな感じになるか楽しみです!


箱はチャイナ感がある

apeman C470のスペックを紹介します。


・動画の最高解像度 1080P(30fps) フルHD
・画質 1200万画素
・レンズ視野 140°
・SDカードは32GBまで
・WDR有り
・ループ録画、駐車監視、Gセンサーを標準装備



などなど、ドライブレコーダーとして必要な最低限の機能は持っています。


同じ中国製にVikcamと比べると、レンズ視野が140°と少し狭いこと以外はほぼ同じスペックです。


これで全部

apeman C470の中身一式がこちらです。


カメラ

カメラは目のような形をしています。サイズは思ったよりも小さいのでフロントガラスに張り付けしても、そんなに違和感はなさそうです。


カメラの裏面

カメラの裏には1.5インチの液晶と操作ボタンが付いています。


電源を差すところ

本体左には給電用のコネクタの差込口があります。


SDカードの差すところ

右側はSDカードの差込口です。


カメラ用のステー


2種類ある

カメラを固定するためのステーは吸盤で取り付けするものと両面テープで取り付けする2種類があります。


カメラの上

カメラ本体の上にステーを取り付けするための溝が付いています。


ステー側だよ

この溝にステーの先端部分が入ることで引っ掛かり、固定されます。


角度の調整代はかなりある

ステーについているロックナットを緩めればカメラの位置調整をすることが出来ます。


電源ケーブル

電源ケーブルも2種類。USBとシガーソケットのどちらかから電源を取り出せます。


説明書

無理やりな翻訳で読むと笑える

説明書の最後の方に一応日本語版が載っています。


日本語への翻訳がおかしいところがたくさんありましたが、なんとなく書いてあることはわかりました。



apeman C470の取付。

モニターはこんな感じに映る

車に取り付けする前に、まずはきちんと動作をするか本体に電源を入れて一通りの機能と動画をチェックします。



愛車のクリオ(日産クリッパー)

チェックしたところ特に問題はなさそうだったので、私の愛車であるクリッパーのフロントガラスに取付していきます。


吸盤は取り付けが簡単♪

両面テープだと一発勝負でやりなおしが出来なさそうなので、簡単に脱着出来る吸盤式のステーを使いました。


吸盤だと弱いイメージがありますが、意外に強力にくっついてくれました。


ガラスがきちゃない…

フロントガラスの前から見たところ。



出来る範囲でフロントガラスの上側に付けたのですが、運転席に座った状態で、ルームミラーの下から本体が見えてしまっています…。ステーが長すぎるのは欠点ですね!


もうちょっと上にイケたかも…

位置が決まったら電源ケーブルをひっぱります。


ケーブルは屋根の内張りの中にケーブルを通して…


無理やり入れないで♡

シガーソケットへと差し込みます。


適当に丸めて隠した

あまったケーブルはガラスの横の内張りの中に適当に丸めて隠しました。


これで取付は終了です!



まとめ


ドライブレコーダーの設定については、自動で上書き録画をしてくれるループ動画とWDRをONにしたこと、それと周波数を関東仕様の50Hzに変更したぐらいです。


また音声録画や駐車検知などの機能は設定オフのまま使わないことにしました。


設定の中で残念だと思ったのは、時刻の設定が手動でしか調整出来ないこと!これはGPSがないためしょうがないことですが、たまに時間のズレを調整しないといけないのは不便です。


撮影方法はエンジンをかけたら自動で録画がはじまり、エンジンを切ると自動でOFFとなります。


それでは実際に走行して撮影してみました。



夕方に撮影。



夜間撮影。


正直、思った以上にきれいに撮れてる!ってのが感想です。


夕方でも夜間でも信号の点灯している色はもちろん判別出来るし、低速であれば車のナンバーの読み取りも可能です。


それに歩行者や自転車、道路標識や周囲の車の動きもしっかりと把握出来ています。


ここまで映せていれば、ドライブレコーダーとしては問題なく使えそうです。


ただフレームレート(fps)が低いせいで、動画は少しカクカクした動きになっています。


ドライブした風景をきれい撮影したい。が目的で使う方は、もっとフレームレートが高いものが良いでしょう!


以上がapeman C470のレビューでした。


はじめてドライブレコーダーにオススメの価格と性能です。


ではでは、また。





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