アクションカメラ・apeman A80の画質と音質のまとめ。

アクションカメラ apeman A80 画質・音質

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アクションカメラ・apeman A80のスペック。


・画質は4K24fpsを撮影可能
(その他に1080P60fpsや720P120fpsにも変更可能)
・レンズ広角170°
・手振れ補正有り
・Wifi機能
・WDR機能
・ループ録画
・画面回転
・動体検知
・バッテリー2個が標準装備
・マウント用のアクセサリーと収納バッグが標準装備
・30m防水(ケース使用時)
※30m防水は生活防水レベル(手洗いや洗顔に耐えられるという意味です。)


画質まとめ。

暑さに負けて車で撮影…

apeman A80で撮影することが出来る、4K24fps・1080P60fps・720P120fpsの3つの動画を撮影してみました。


ちなみにfpsとはフレームレートのことで、動画の滑らかさをあらわすものです。


この数字が高い方が動画の動きが良くなります。

カメラはここに取り付け

動画は車のダッシュボードにカメラを固定して撮影しました。


また、画質のみを比較したいので音声はOFFとしています。


4K24fps。


4Kということもあり画質はかなり良く、空などの風景や周囲を走る車が鮮明に映っています。


ただフレームレートが24fpsと低いためか、走行速度が上がるに連れて画像の流れ方がカクカクしたものになってきています。


1080P60fps。


やはり4Kに比べると画像が全体的にぼやけた感じになってしまいます。


でも信号の状況や他車がどんな動きをしているかなどを把握するには充分な画質です。


距離があると読み取れませんが近づけばナンバーも読み取ることも出来ます。


それとフレームレートが60fpsなので速度を上げても4Kのようにカクカクとせず、滑らかに風景が流れていきます。


720P120fps。


720Pはかなり画像が荒いです。


速度が上がってくると対向車の車種すらわからないぐらいになってしまいます。


フレームレートは高く画像の動きとしてはとても良いと思いますが、標識や看板も何が書いてあるかよくわからないので、正直言うと720Pは使えない画質でしょう。


3つの動画を比べてみてわかったのが、ゆっくりとした速度のものを撮る時や動画をきれいに撮影したい場合は4K。


速度が速いものでドライブレコーダーのように使うなら1080P、といった使い方が良さそうですね!


音質のまとめ。


音質は内蔵マイクと外部マイクに改造した2パターンについての動画を撮影しています。



音質については、バイクに取り付けして比較してみました。

カメラはハンドルに取り付け


内蔵マイク。


走行中の風がカメラでまとも受けてしまうため、風切り音がかなりひどいです。


1080P60fpsで撮影していますが、風切り音のせいで画質まで悪く見えるような気がします。


外部マイク。


外部マイク仕様へと改造し、風の影響を受けないシート下にマイクを固定しました。


するとエンジン音やマフラーのエキゾーストサウンド、ギアチェンジの音が画像と一緒に流れてくるので迫力ある動画となりました。


バイクで撮った動画だとわかりづらいかもしれないので、秩父鉄道のSLを内蔵マイクのままのアクションカメラ(他社メーカーのもの)と今回外部マイクに改造したapeman A80で撮影したものがあるので聞き比べてみて下さい!


他社メーカーのアクションカメラで撮影した動画。(内蔵マイク)


こちらも同じ中国製のものでWiMiusというメーカーのアクションカメラで撮影しています。


こちらは内蔵マイクのままです。


apeman A80。(外部マイク仕様)


こちらは外部マイクに改造したapeman A80で撮影しています。


メーカーが違うので正確ではないのですが、あきらかに外部マイクにした方が音声をきれいに拾えていることがわかると思います。


内蔵マイクのままだとこもったような音質になっていますが、外部マイクだと人の耳で聞こえてくるような音質で撮影出来ています。


まとめ。


以上がアクションカメラ・apeman A80の画質と音質のまとめでした。


これからアクションカメラを購入する方の役に立てれば幸いです。


ではでは、また。 

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