どうも、でかじよーです。
70年代80年代に人気があったネイキッドが「そのまま生産されていたら今ではこんなバイクになっていただろう!」と思われるデザインを用いて登場したのが、最近よく呼ばれるようになったヘリテージというジャンル。
YAMAHAのXSR900を始め、HONDAのCB1100EXが大ヒットしている中、遅れてきたニューレトロマシンが、このKAWASAKIこのZ900RSです。
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2018年東京モーターサイクルショーより |
往年の名車・Z1を彷彿とさせるデザインとなっているが、たんなる懐古主義とせずに、当時空冷だったエンジンをやめて水冷4気筒へと変更し足回りにはフロントに倒立、リアにはモノショックを採用するなど、ライバルであるXSR900などにも負けない高い性能を持っています。
またZ900RSカフェという、メーカーがZ900RSをカスタムをしたらこうなるのではないかというモデルも一緒に登場しました。
STDのZ900RSとカフェはエンジン性能はまったく同じであるもののSTDとカフェの違いとしては、カフェレーサーのようなカウルだけでなくハンドル位置がSTDよりカフェのほうが低くなっていたり、カフェのほうがシートが厚くなっていたり(シート高820mm、STDは800mm)と高速走行やワインディングでより楽しめるようになっています。
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2018年東京モーターサイクルショーより |
Z900RSについては、2018年3月に東京ビッグサイトで開催された「東京モーターサイクルショー」で見た時から気になっていました。
15年ぶりにリターンライダーとしてこちらの世界に帰ってきた私にとっては、当時よく走っていたネイキッドへの憧れが強いということもあって、このヘリテージというジャンルのバイク達には惹かれていました。
現在の愛車もイナズマ400っていう、20年前のネイキッドですし…。
そんな中、8月3日にヨシムラジャパンよりZ900RSの手曲げストレートサイクロン「T-SPEC」の販売(この時点では受注のみ)が始まりました。
ヨシムラジャパン:http://shop.yoshimura-jp.com/syouhin/syousai.php?id=18978
このヨシムラ管を付けたZ900RSを見た時に、憧れから欲しい…乗ってみたいへと心が大きく変わってしまいました。
youtubeよりZ900RSのヨシムラ手曲げストレートサイクロンの動画
まだ大型自動二輪を持っていないので免許取得が先になりますが、当面はこいつを目標にしていこうと思ったので今回記事にしました。
今のところヨシムラ手曲げストレートサイクロンはサーキット専用(要はうるさいマフラーってこと)しか販売していないみたいですが、車検対応で同じデザインのものを現在開発している段階のようなので、このマフラーが出る頃までが目標かな…。
ではでは、また。
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