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内蔵マイクだと風切り音がひどい!
それにせっかくのバイク動画なのに、エキゾーストサウンドが聞こえてこないのも改善したい。
ということで、今回はA80のアクションカメラを外部マイク仕様へとカスタムしていきたいと思います。
youtubeなどでもたくさんの方が改造方法についてを紹介していたので、これらを参考に改造をしてみました。
外部マイク仕様に改造するよ!
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やっちゃうよ! |
まずカメラ表面のカバーを取り外します。
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ここまでは簡単 |
先が細くなっているマイナスドライバーを使って少しずつ開くようにして外します。
両面テープでくっついているだけなので、カッターなどで傷つけないようにしてめくっていきます。
このシートは、液晶の右横にある表示部分の切れ間からカッターの先端を入れてやると外しやすかったです。
この両面テープはあとでこのまま再利用するので、手の脂やほこりなどが付かないようにしておきましょう!
次はケースから本体部分を取り外す作業です。
カメラをレンズ側に向けた時に四隅に小さいプラスビスがついているので、まずはこれを外します。
このビスはかなり小さいので、メガネ用のドライバーみたいに小さなドライバーが必要です。
ビスを取り外したら、液晶のほうからレンズの方へと押しだすようにケースから出していきます。
この時、液晶と本体についている基板部分との接続が切れやすいので注意してください。
ケースから本体が出てきたら、レンズの周りを覆っているカバーを取り外します。
カバーの真ん中に丸い白いシールが貼ってありますが、これをはがすとまたプラスのビスが出てきます。
このビスとレンズのちょっと上に付いているビスを外せば、レンズの周りを覆っているカバーが取れます。
このカバーを外すとベースとなる基盤が見えてくるのですが、レンズを前向きに見たときの一番右側の上にあるのが、内蔵マイクです。(マイクを外した後の写真です)
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すごく集中してるよ |
このシートは、液晶の右横にある表示部分の切れ間からカッターの先端を入れてやると外しやすかったです。
この両面テープはあとでこのまま再利用するので、手の脂やほこりなどが付かないようにしておきましょう!
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ここからが本番 |
次はケースから本体部分を取り外す作業です。
カメラをレンズ側に向けた時に四隅に小さいプラスビスがついているので、まずはこれを外します。
このビスはかなり小さいので、メガネ用のドライバーみたいに小さなドライバーが必要です。
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線を切らないように! |
ビスを取り外したら、液晶のほうからレンズの方へと押しだすようにケースから出していきます。
この時、液晶と本体についている基板部分との接続が切れやすいので注意してください。
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バラバラになってきたぞ! |
ケースから本体が出てきたら、レンズの周りを覆っているカバーを取り外します。
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シールに隠れてる |
カバーの真ん中に丸い白いシールが貼ってありますが、これをはがすとまたプラスのビスが出てきます。
このビスとレンズのちょっと上に付いているビスを外せば、レンズの周りを覆っているカバーが取れます。
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ここにマイクがある |
このカバーを外すとベースとなる基盤が見えてくるのですが、レンズを前向きに見たときの一番右側の上にあるのが、内蔵マイクです。(マイクを外した後の写真です)
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半田ゴテを使う |
内蔵マイクを外す時は半田ゴテを使います。
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すごく目が疲れる |
内蔵マイクを外したら、内蔵マイクの端子がつながっていた2か所の部分にそれぞれ細いケーブルを取り付けしていきます。
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ケーブルは長めにしておく |
こんな感じ。
赤と緑のケーブルをそれぞれに接続しています。
基盤側にケーブルをつないだら、ケーブルの反対側にマイクを差すためのジャックをつなぎます。
+につながったケーブルをジャックの2番に、もう一方のケーブルはジャックのGNDにつなぎます。
ジャックの1番には何もつながりません!
ここまでの作業が完了したら、本体を組み込む前に正常に音が拾えるかを確認します。
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接続完了(∩´∀`)∩ |
+につながったケーブルをジャックの2番に、もう一方のケーブルはジャックのGNDにつなぎます。
ジャックの1番には何もつながりません!
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テスト中 |
ここまでの作業が完了したら、本体を組み込む前に正常に音が拾えるかを確認します。
外部マイクをつないでテストしてOKであれば、今度はジャックを固定するための穴をケースに開けます。
ジャック用の穴は、スペースを考えると左側が無難です。
6mmのキリで開けると、ジャックがギリギリ入るちょうどいいサイズとなりました。
ジャックの取付用の穴が完成です。
ジャックを固定したら先ほどバラした手順と逆の手順で組み込んでいきます。
これで外部マイク仕様への改造完了です!
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穴を開ける |
ジャック用の穴は、スペースを考えると左側が無難です。
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失敗は許されない… |
6mmのキリで開けると、ジャックがギリギリ入るちょうどいいサイズとなりました。
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どやっ(; ・`д・´) |
ジャックの取付用の穴が完成です。
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ジャックを固定した後 |
ジャックを固定したら先ほどバラした手順と逆の手順で組み込んでいきます。
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完成! |
これで外部マイク仕様への改造完了です!
外部マイク仕様にしたら防水カバーの改造も必要だった!
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説明を追加 |
外部マイク仕様に改造後、車体に取り付けしようと思ったらジャックが付いた分、外に出っ張ってしまい、アクションカメラが防水カバーの中に納まらなくなってしまいました!
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ふたたびドリルが活躍 |
なのでもう一作業、防水カバーのジャックが干渉する部分をドリルで削りとってしまうことしました。
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忘れちゃいけないのがここの改造 |
それに合わせて防水カバーにカメラが入った状態でもマイクのジャックを差し込めるように、防水カバーの横にも穴を追加しました。
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防水能力はどうだろう… |
ここまで来ると防水カバーの役目を果たさない気がしますが、雨の日は基本乗らないのでよしとしておきましょうww
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マイクはここに決めた! |
最初はテストということで、試しに右側サイドカバーの内側にマイクを取り付けしてみました。
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ハンドルまでケーブルを引っ張るよ |
マイクのケーブルはシート下からタンクの下を通り、ハンドルに付けたアクションカメラまで引っ張っています。
まとめ。
外部マイク改造後に4K画質・手振れ補正ありで撮影してみました。
マイクをサイドカバー内に取り付けしたことで、あの不快だった風切り音はなくなりました(∩´∀`)∩
外部マイク仕様にすることで同じ撮影した動画でも、楽しく鑑賞できます!
ではでは、また。
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