どうも、でかじよーです。
坂東三十三観音めぐり第2弾!千葉県館山市の那古観音へと行ってきました。
那古観音について
那古寺(なごじ)は、真言宗智山派の寺院です。
坂東三十三観音札所の第三十三札所と最後の場所なので、結願寺とも呼ばれています。
創建は養老元年(717年)に行基が海中より得た香木で千手観音を刻み、ここに一宇(一つの建物という意味)を建てて祀ったのが始めと伝えられています。
本尊は千手観音菩薩です。
TEL:0470-27-2444
観音がある場所は人里離れた所に多いのですが、ここ那古観音は館山市の住宅街にあります。
観音堂への入り口はいくつかありますが、トイレの横の入り口から観音堂に向かいます。
入り口からすぐに里見桜という桜があったのですが、ちょっと来るのが遅かったようで満開とは行きませんでしたが、それでもとてもきれいでした。
仁王門。
坂東三十三霊場であることを刻んであります。
その隣にあるのが、多宝塔。千葉県有形文化財になっています。
普段内部を見ることは出来ないのですが、特別開帳の時期には内部を公開しているそうですよ。
観音堂。
坂東三十三番札所になっているだけあって、かなりの参拝客で賑わっていました。
また地元の方の集いの場所にもなっているようで、観音堂の前では井戸端会議をしていたり子供がゲームをしていたりと、ほのぼのとしています。
観音堂へは土足厳禁なので、入口で靴を脱ぎます。
観音堂の向かって左側の扉から中へとへ入れます。
観音堂の中は撮影禁止のため写真がありませんが、中はちょっと薄暗くなっていて千手観音菩薩が鎮座していました。
そして参拝が終わって観音堂の周辺を歩いていたら、お寺の関係者の方からこちらのお供物なるものを頂きました。
ちょうどなんとか供養(針供養って言っていた気がする…)の日だったらしく、こちらのお供物を参拝客に配っていたようです。
ちなみに中身はこちら。
砂糖で出来たお菓子です。
子供と嫁ちゃんに食べてもらいました。
観音堂の次は、龍王堂です。
観音堂の脇の階段から、展望台まで行けるようなのでちょっと行ってみました。
下から見ると大したことないと思っていましたが、いざ登ってみると階段の角度は予想よりきつかったです。
息を切らしながら登ること約300m。
展望台に到着です。
ここからは館山の町並みと海が一望出来ます。
こーゆー景色を見てると、自分の無力さみたいなものを感じるんですが、私だけでしょうか…??
そして最後に本坊をパシャリ。
以上が、坂東三十三番札所の那古寺でした。
これで坂東三十三観音めぐりも2箇所目となります。
まだまだ先は長いですが、お付き合い頂けると幸いです。
ではでは、また。
本尊は千手観音菩薩です。
アクセス
住所:千葉県館山市那古1125TEL:0470-27-2444
いざ那古観音へ!
観音がある場所は人里離れた所に多いのですが、ここ那古観音は館山市の住宅街にあります。
観音堂への入り口はいくつかありますが、トイレの横の入り口から観音堂に向かいます。
入り口からすぐに里見桜という桜があったのですが、ちょっと来るのが遅かったようで満開とは行きませんでしたが、それでもとてもきれいでした。
仁王門。
坂東三十三霊場であることを刻んであります。
仁王門を過ぎたところにある阿弥陀堂。
その隣にあるのが、多宝塔。千葉県有形文化財になっています。
普段内部を見ることは出来ないのですが、特別開帳の時期には内部を公開しているそうですよ。
観音堂。
坂東三十三番札所になっているだけあって、かなりの参拝客で賑わっていました。
また地元の方の集いの場所にもなっているようで、観音堂の前では井戸端会議をしていたり子供がゲームをしていたりと、ほのぼのとしています。
観音堂へは土足厳禁なので、入口で靴を脱ぎます。
観音堂の向かって左側の扉から中へとへ入れます。
観音堂の中は撮影禁止のため写真がありませんが、中はちょっと薄暗くなっていて千手観音菩薩が鎮座していました。
そして参拝が終わって観音堂の周辺を歩いていたら、お寺の関係者の方からこちらのお供物なるものを頂きました。
ちょうどなんとか供養(針供養って言っていた気がする…)の日だったらしく、こちらのお供物を参拝客に配っていたようです。
ちなみに中身はこちら。
砂糖で出来たお菓子です。
子供と嫁ちゃんに食べてもらいました。
観音堂の次は、龍王堂です。
観音堂の脇の階段から、展望台まで行けるようなのでちょっと行ってみました。
下から見ると大したことないと思っていましたが、いざ登ってみると階段の角度は予想よりきつかったです。
展望台に到着です。
ここからは館山の町並みと海が一望出来ます。
こーゆー景色を見てると、自分の無力さみたいなものを感じるんですが、私だけでしょうか…??
そして最後に本坊をパシャリ。
結び
以上が、坂東三十三番札所の那古寺でした。
これで坂東三十三観音めぐりも2箇所目となります。
まだまだ先は長いですが、お付き合い頂けると幸いです。
ではでは、また。
坂東三十三観音、こちらで初めて知りました。バイクで回られるのでしょうか?羨ましいです。
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